後半から出場を果たした遠藤航 [写真]=Getty Images
日本代表は13日、国際親善試合でパナマ代表と対戦。61分に南野拓実が自ら獲得したPKをゴール正面に決め、1-0で試合を終えた。10月13日に対戦したコートジボワール代表戦に続き、2戦連続で1-0で勝利を収めた。
シュトゥットガルトに所属する遠藤航はこの試合、ハーフタイムでMF橋本拳人に代わりピッチに入った。チームの攻撃を活性化させた遠藤は今季ここまで、所属クラブで開幕から7試合連続でフル出場を果たしている。また、今季ブンデスリーガに復帰したシュトゥットガルトは黒星スタートとなったが、その後の6試合は無敗で好調を維持しており、リーグ戦8位につけている。
遠藤は試合後、「コンスタントにしっかりと試合を向こうでやれているので、それは自信になっていますし、そこは続けたい。今日もそれをしっかり出すだけだったし、出せたと思う」と所属クラブでのパフォーマンスが代表戦につながっていることを明かした。また、後半からの出場となったパナマ戦では、「しっかりボールを動かすことと、縦に入れればチャンスになることはわかっていたので、縦にしっかり入れることをトライしました」と意識していたことを話した。
遠藤は17日のメキシコ代表戦に向け、「2連勝で終わりたい。相手もさらに強くなるし、もう一つ、ギアを僕らも上げないといけないと思っているので、しっかり休んで、次も勝てるよう頑張りたい」と意気込みを語った。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト