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自身初の海外挑戦を経て…1年ぶり代表招集の橋本拳人「しっかりアピールしたい」

ロシアで成長を遂げる橋本拳人 [写真]=JFA

 日本代表MF橋本拳人(ロストフ/ロシア)が、オンラインでの取材に応じた。

 橋本は10月の代表活動に招集されず、昨年12月以来、約1年ぶりの代表参加となる。その間には、育成組織の時代から過ごしたFC東京を離れ、自身初となる海外挑戦も経験した。橋本は移籍当初を振り返って、「初めての海外挑戦で、最初はなかなか自分のプレーをなかなか出せなかったり、環境に馴染む部分で苦しんだところもありました。それでも『とにかく自分の良さを出し続けよう』とやっていた中で、得点というところは(結び付いた)」とコメント。ここまでリーグ戦12試合の出場で5ゴールを記録していることについては「ゴール前に入っていくことは、自分の良さでもあるので、うまく得点につながりました」と前向きに捉えつつ、「ただ、そこが自分の一番の役割ではないので、献身的に走る、戦うことを一番意識しています」と、ロシアで戦う上でのテーマを明かした。

 橋本は日本とロシアの違いにも言及。「最初は自分が取れると思ったボールがなかなか取れず、フィジカル的な強さやスピードは自分が予想していたより上だったので、最初は練習からもなかなか良さは出せませんでした。ただ、その中で自分のフィジカルコンディションを上げ、体を当てるタイミングや足を出すタイミングでは、少しずつ(良さを)出せるようになった。最初は苦しみましたね。(試合後、打撲が増えたり、身体が痛いとかの変化は)めちゃめちゃあります。試合後は傷だらけです。今も顔に傷が入っていますけど、ヒジが顔に入ったり。激しいリーグです」とフィジカル面での難しさを語ったが、運動量の面では大きな手応えを感じている。

「単純に走る量が増えましたし、求められる。練習中から走行距離やスプリント回数を示されて、もっと高めろと口酸っぱく言われてきたので、身体的には成長していると思います」

 ロストフではFC東京時代よりも前のポジションで使われることも増えたが、ポジションへのこだわりは「ない」と橋本は語る。「監督の要求に応えることを意識しています。どこでも出場できるのであれば、最大限を出すだけなので。もちろんポジションによって、自分の良さが出せるところと、課題のプレーはあるので、そこは意識してやっていかなければと思っています」

 また、「ロシアでも代表を意識してプレーしている」橋本は、移籍後に代表への思いに変化が生じたようだ。「初めての海外挑戦なので、普段から日本人としてのプライド、誇りを持ってやっています。なので、以前より日本代表としての責任感、日本代表としてプレーできることへの思いは増していると感じます」と、より一層の責任感が芽生えたことを明かした。

 橋本は最後に、13日にパナマ代表、17日にメキシコ代表と対戦する今回の代表活動への意気込みを示した。

「航君(MF遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ)のデュエルの強さの記事を見たり、刺激をもらっています。チームの中では、“デュエル”や“献身性”、“ボール奪取”が自分の良さなので、そこを一番出していきたいです。ポジション争いはすごく激しい。でも、代表戦はたくさんやれないから、出たら1試合1試合がすごく大事になってくる。しっかりアピールしたいと思っています」

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