日本代表の11月の対戦相手が決定した [写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は22日、11月13日(金)に国際親善試合でパナマ代表と対戦することを発表した。
日本代表はすでに11月17日(火)にオーストリアでメキシコ代表と対戦することが発表されていたが、同試合の前に13日にパナマ代表とも対戦することが決定した。また、パナマ代表戦は現地時間15時15分(日本時間23時15分)キックオフ予定で、フジテレビ系列で生中継される。
なお、パナマ代表戦とメキシコ代表戦はいずれもオーストリアのグラーツ市のStadion Graz Liebenauで開催。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、両試合ともに無観客試合(リモートマッチ)での運営となる。
パナマ代表との対戦決定を受け、日本代表を率いる森保一監督は以下のようにコメントしている。
「メキシコに続き、2018 FIFAワールドカップ ロシアにも出場した強豪・パナマと対戦できることが決まり、ご尽力いただいた皆さんに感謝します。パナマとは2018年に対戦しましたが、フィジカルが強く、前への推進力があり、ホイッスルが鳴るまであきらめずにプレーをし続ける粘り強さを持つチームという印象を抱いています。我々もそれに負けない粘り強さ、しぶとさをピッチで出し、勝利という結果を残したいと思います」