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原口元気が定位置争いに意欲「年齢は関係ない。競争があるのは当たり前」

代表での定位置争いに意欲を燃やす原口元気 [写真]=JFA

 日本代表に招集されたMF原口元気(ハノーファー/ドイツ)が、オンライン上でメディアからの質問に対応した。

 約1年ぶりの代表活動となり、選手たちも久々の顔合わせに。それでも、原口は「久々に会って、『楽しい、懐かしい』で終わらないように。試合で勝てるようにしなければならない。仲良しチームではなく、勝っていくチームを作っていきたいです」と主張した。このような状況の中で試合を行うことについては「国際イベントができない中で、日本代表が最初の活動をやらせてもらえています。監督が言っていたように、見てくれる方々を元気付けられるような試合をしたいです」とコメント。「プレーできることは当たり前ではないと感じたし、たくさんの人の協力で試合が開催されていると改めて思いました。綺麗ごとかもしれないですが、感謝の気持ちを抱いて、自分の持っている最大限のパフォーマンスを出すことが大事だと感じています」

 今回の代表戦はオランダでの開催となり、メンバーもヨーロッパでプレーしている選手たちのみで構成されている。原口は「移動距離が短く、負担がかかりにくいのは僕らにとっては有難いこと」と話し、対戦相手のカメルーン代表とコートジボワール代表については「ほとんどの選手がヨーロッパでプレーしていて、コンディションも良い。貴重なテストマッチになると思います」と述べた。

 所属しているハノーファーでは背番号“10”を着用し、今シーズンは公式戦全4試合にスタメン出場している。クラブと代表での役割は「別と言えば別」と分析しながらも、「攻守に関わるポジションでプレーできている。自分としては良い役割をもらえて、チームは結果も出せている。その良い感覚は代表に持ち込みたい」とコメント。クラブでは様々なポジションを経験する中で「アタッカーとしてもう一度勝負していきたい気持ちも持っている」と話し、「若い、歳上というのは関係ないです。ここには競争があるのは当たり前。日本代表としての評価基準が1年間無かったので、新しいリスタートの中でポジションを奪う気持ちを持ってやっていきたいです」と、定位置争いに意欲を燃やした。

 続けて、原口は自身の中で変化したと感じる部分について、「オフ・ザ・ボール」の質を挙げた。「この半年、1年くらいで伸びたと感じるのはオフ・ザ・ボールの部分です。ボールを持っていない時のポジショニングを工夫したことで、ゴール数アシスト数が増えてきました。そのような部分を表現できればいいと思っています」

 ゴールへの意欲については「出して行かなければならない部分」と話しつつも、「昔のように何が何でもゴールを狙うというよりは、良いポジションをとることや良いスペースに走り込むという部分を冷静にチョイスできるようになってきました。改善した部分を代表で表現できれば、冷静にゴールに近づけると思っています」と分析。「2、3日しか準備期間はないが、良い準備をしたい。どれだけゴールに効率よく絡めるかを意識してきました。そこに注目してもらえたら」と意気込んだ。

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