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約1年ぶりの日本代表活動…柴崎岳「スポーツ界の模範となれれば」

代表でのトレーニングに励む柴崎岳 [写真]=JFA

 日本代表MF柴崎岳(レガネス/スペイン)が6日、オンライン上でメディアへの対応を実施した。

 代表活動は昨年12月以来、約1年ぶりのことになる。柴崎は「まだ1日の練習ですが、本当に久しぶりだなという感覚です。このような世の中の状況を考えると、大事にしなければならないと考えています」と話し、「スポーツ界の模範となれればと思っています」と、この状況下で試合を実施する意義について語った。

 柴崎は新型コロナウイルスの影響が増してきたこの半年間の変化についてもコメント。「観客の方々と共に試合をつくっていけない部分は大きいと思います。いつの日かまた熱狂的なスタジアムでプレーしたいです。選手が感染者になると多くの方々に迷惑がかかってしまう。プロトコルを遵守しながら、様々な方面に意識を向けなければなりません。自身の体調管理など、ポジティブな気づきもありました。この半年間は生活の中で『気づき』を意識してやってきました」

 続けて、柴崎は自身のプレースタイルに対する質問に返答。スペインへ来てからはサイドハーフでプレーする場面もあり、「中盤のゾーンを幅広くカバーできるスタイルになってきている」という。自身の中では「色々な場面でフレキシブルに対応できる選手になりたい」と考えており、「ボランチに強いこだわりがあるわけではない。チームの状況に合わせて適切なポジションをやれれば」と話した。

 今夏にはデポルティーボからレガネスへ移籍し、昨年同様にリーガ・エスパニョーラ2部での挑戦を続けることを決めた。新天地を決めた理由について、柴崎は「日本に帰る選択肢は全くありませんでした。こちらの選手・環境・プレーに触れるためには、こっちに身を置くことが大事と常々考えている」と述べ、「レガネスは監督も自分のことをよく知ってくれている。2部とはいえど競争力のあるリーグで、存在感を発揮できれば1部でも確実に通用すると考えています。2部に所属していることをどのように思うかは個人の自由だとは思いますが、僕自身はここで研鑽を磨いていきたいと思っています」と力強く主張した。

 今回の代表メンバーには久保建英(ビジャレアル/スペイン)、南野拓実(リヴァプール/イングランド)、伊東純也(KRCヘンク/ベルギー)、堂安律(ビーレフェルト/ドイツ)、三好康児(ロイヤル・アントワープ/ベルギー)など、ヨーロッパで存在感を増している攻撃の選手が数多く招集されている。柴崎は彼らとの関係性についてもコメント。「常々言ってきていることですが、リンクマンとして前と後ろをつなげる役割が求められていると思っています。2列目に特徴がある選手がいる中で、彼らと良い距離感を保つためには僕らのポジションが大事になると思っているので、それをしっかりやっていきたいです」

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