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日本代表、2020年初の試合開催決定!10月にオランダでカメルーン&コートジボワールと対戦

写真は2019年11月ベネズエラ戦の日本代表先発メンバー [写真]=Getty Images

 JFA(日本サッカー協会)の反町康治技術委員長は11日、オンライン会見を実施し、日本代表がオランダの地(都市未定)で10月9日にカメルーン代表、13日にコートジボワール代表と国際親善試合を実施することが決定したと発表した。

 新型コロナウイルスの影響により、2019年12月のEAFF E-1サッカー選手権を最後に試合が開催ができなかったフル代表だが、2020年初の活動は欧州となる。オランダでの開催となったことは、オランダは他国に比べて感染が爆発的に増えなかったこと、日本での開催は入国制限や行動制限があって難しい状況であり、かつオランダが日本からの渡航を現段階では制限していないこと、ヨーロッパ内で選手が集まりやすい場所であること、活動後にヨーロッパ各国に戻った際に自主待機などが必要ないことが主な理由になったと説明。もちろんスペインやフランスなどで感染者再拡大の傾向があるため、「現段階」ということは強調している。

 選手の招集については10月がインタナショナルマッチウィークとなるため、各国協会からの招集にクラブは派遣する義務が生じる。反町委員長も「日本代表はその時のベストが呼ばれることが当然」と話したが、特にJリーグなど国内でプレーしている選手については「当初からクラブは協力してくれるとは言ってくれているが、この状況下で呼ぶべきかは答えられないところ」と、イレギュラーなシーズンとなっており、インターナショナルマッチウィークにも試合を組んでいるJリーグへの配慮の可能性も示している。

 対戦相手はアフリカの有力国2カ国となったが、ヨーロッパはネーションズリーグ、南米はワールドカップ予選が開催されることもあり、北中米カリブ海もしくはアフリカ勢との対戦で調整していたとし、「10、11月は予選が延期になり、現場と確認したが、せっかくの機会なので、インターナショナルマッチウィークを活用して活動したいと。1年弱活動できていない中、選手の状態を知りたいのは当然ですし、そういった機会を設けるのが私たちの仕事。急ピッチでやっとここまでたどり着いた状況です。最初は無理だと匙を投げられてもおかしくないところから、何とか頑張ってこられた。なので、何とか成功させたいですし、有意義な活動だったと振り返る機会にしたい」と意欲を示した。

 オランダでの開催都市は現在未定だが、無観客試合となり、会場や滞在場所も1カ所に限定し、移動のリスクが伴わない場所を候補として選定中。11月のインターナショナルマッチウィークもヨーロッパ開催で調整するかという質問については「(インターナショナルマッチウィークを)活用したいとは思っているが、ヨーロッパかどうかも含めて未定です。まずは10月」と、オランダでの2試合の成功に集中する。

 情勢の変化で「中止せざるを得ない可能性も出てくるかもしれない」と話した反町委員長だが、「オランダの国、協会の方針もあります。それでも受け入れてくれました。感謝の気持ちを持って活動したいと思います」、「今の代表は集合してすぐに公式戦となることが多く、準備に時間を割けないのが現状です。しかも、今年は試合さえできない状況なので、知恵を絞ってこういった形にいきついた。来年3月から2次予選も再開しますが、準備期間は大事にしたいです。チームコンセプトを植え付ける、状況を確認する大切な場としたい」としている。

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