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森保監督が大迫勇也の招集見送りを説明「可能だったかもしれないが…」

2019.11.06

パラグアイ戦で先制点を決めた大迫勇也 [写真]=兼子愼一郎

 日本サッカー協会(JFA)は6日、2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選のキルギス戦、キリンチャレンジカップ2019のベネズエラ戦に臨む日本代表メンバーを発表した。

 今回発表されたキルギス戦のメンバー23名中、国内組は7人のみ。海外組を中心にメンバーを構成し、アジア2次予選4連勝に挑む。そんな中、不動の1トップとして活躍してきた大迫勇也は招集を見送られた。

 大迫は9月18日、所属するブレーメンのトレーニングで太ももを負傷して離脱。10月30日に行われたDFBポカール2回戦のハイデンハイム(2部)戦の68分に途中出場し、6週間ぶりの復帰を果たしていた。さらに、11月2日のブンデスリーガ第10節フライブルク戦では先発に復帰し、72分までプレーした。

 日本代表の森保一監督は、大迫の招集を見送った経緯について、「彼の直近の試合を映像で確認して、メディカルスタッフがチームと連絡をとって状態を確認しました。プレーをしているので可能だったかもしれませんが、よりコンディションのいい選手を招集しようと見送りました」と説明した。

 なお、招集メンバーのFW陣には永井謙佑と鈴木武蔵が、今回はMF登録となったが浅野拓磨と鎌田大地も名を連ねている。

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