ウルグアイ戦に先発した川島永嗣 [写真]=Getty Images
日本代表は22日、コパ・アメリカ第3戦のエクアドル代表戦に向けて、ベロオリゾンテ市内にて調整を行った。
グループ3位の上位2カ国が決勝トーナメントに進出できる今大会。日本は勝ち点1で現在3位に付けており、ここまで2連敗のエクアドルに勝利すれば、次のラウンドに進める可能性を秘めている。ロシアワールドカップ以来の代表復帰を果たし、第2戦のウルグアイ戦で好プレーを見せたGK川島永嗣は「チリ戦からウルグアイ戦に向けて、修正できた部分が大きくあった。3試合目に向けてどれだけできるのかが重要」と語る。
「相手も招待されている日本には絶対に勝ちたいという気持ちで来ると思うので。ウルグアイ戦でいいゲームができたからといって、ここで気を緩めてはいけない」と警鐘を鳴らした。
対戦相手のエクアドルについては「逆に今までで一番やりずらい相手」だという。「身体能力も高いですし、アバウトにやってくると思う。そこでの対応力も求められますし、そういう意味で難しさは出ると思います」と話した。
取材・文=三島大輔