パナマ戦のゴールは幻となった川又堅碁。ウルグアイ戦で「見える結果は欲しい」と意気込んだ
年下でも年上でも相手選手でも関係ない。日本代表FW川又堅碁は貪欲に学び、吸収していく。
森保ジャパンは「世代間の融合」が1つのテーマとなっている。今回の代表ウィークで初めて若手とロシア・ワールドカップの主力だった海外組が共演したが、FW大迫勇也(ブレーメン)が11日の練習後に「まだ大人しい選手が多い」と話したように、初めは若手と海外組に垣根があったようだ。それでも12日のパナマ戦で快勝し、森保一監督も「現時点でのベスト。これからさらに良くなっていく可能性があることを示してくれた」と融合に手応えを語れば、その翌日には選手だけで焼き肉会を行い、改めて親睦を深めていた。
徐々に融合が進んでいく中、10月14日に29歳となったばかりの川又はひときわ貪欲だ。自身の誕生日に行われた練習では、アルビレックス新潟時代にも指導を受けた森保監督とマンツーマンで話し合っていた。「僕が下手くそなのでいろんなことを聞いていました。森保さんは新潟のときにサテライトで監督だったし、昔からやってもらっていた。自分の受けるタイミングだったり、体の向きだったりを教えてもらいました」。
指揮官だけじゃなく、「いろんな人に本当にいっぱい聞いています」。それは若手も先輩も関係ない。「(年齢が)下でも上でも聞いています」と積極的に話をしているという。例えば、ポジションを争う大迫からは、「ポストプレーで受ける瞬間にどういうことを考えていたりとか。体当てるよとか、DF見てるよとか、足下見てるよとか、相手の足がどっちを向いているかとか」。
パスの出し手であるMF青山敏弘(サンフレッチェ広島)からは、「寿人さんの話も出た」と日本屈指のストライカーであるFW佐藤寿人(名古屋グランパス)の動きを聞いたという。「出し手は出せるタイミングじゃないけど、寿人さんは動き出していて、でもそれに合わせたら、完璧に相手のDFを置き去りにして、1対1の場面をよく作れていたんだよとか」。
さらに相手選手からも学んでいく。川又は強豪ウルグアイとの対戦に「楽しみですよ」と心を踊らせ、「やっぱり(エディンソン・)カバーニですね。(ルイス・)スアレスにも来てほしかったですけど」と世界レベルのストライカーからも間近で吸収する構えだ。
短期間の代表ウィークの中で刺激を受けているのは間違いないが、自身の変化は「ちょっとまだわからないです(笑)。早すぎますね」。それでも、この経験をピッチ上で体現できたとき、また成長できる。「実戦で自分が思うようにプレーできたらそれがものになるのと思うので、今は吸収できるように、いろいろな角度から、いろんな人の話を聞いてやっています」。貪欲に学び、吸収してきた成果を強豪相手に少しでも発揮したいところだ。
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By サッカーキング編集部
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