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「クオリティーを上げる」…パナマ戦で得点に絡むも原口は課題を挙げる

課題を挙げた原口 [写真]=嶋田健一

 日本代表は14日、16日に行われるウルグアイ代表戦に向け、埼玉県内でトレーニングを行った。

 2018 FIFAワールドカップ ロシア以来の代表戦となった12日のパナマ戦に出場した原口元気(ハノーファー)が、取材に応じ、チームの課題を振り返った。

「入ったところのクオリティーは上げなければいけないなと。サイドで受けたかったけれど、チームのやり方的には中で受けた方がいいかなという選択だった。だとしたらそのクオリティーを上げなければならない」

 今の代表チームで左サイドを任されていることに関しては「右でも左でもどっちでもいいですけど、でもやっぱり左はやりやすい。点につながったシーンも外から中にという特徴が出るなと思った」と明かしている。

 好調を維持する日本代表において、攻撃面に触れた原口は「崩した方はかなり練習している。(試合で)誰と組むかとかはあんまり気にしていない。考えすぎても狙い通りのプレーってなかなか出るものじゃないので、自然に出るように練習から落とし込んでいかないと。(選手の)特徴はもちろん考えるけれど、考えて形を作っていたらもう遅い」とコメント。チームとしてまだまだ向上の余地があると語った。

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