チーム作りについて語った森保監督(写真は9月のもの) [写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は4日、10月に行われるキリンチャレンジカップ2018に臨む日本代表メンバー23名を発表した。
日本は、2019年1月にUAE(アラブ首長国連邦)で行われるAFCアジアカップを控えている。森保一監督は会見で同大会に向けて、10月に行われる2試合でチーム作りをしていきたいと語った。
「アジアカップに向けてチーム作りをすることは考えつつ、まだ私が就任してから招集できた選手は限られているので、色々な選手を見ながら、チームの強化を図っていきたいです」
「ウルグアイとパナマはロシアW杯に出た強豪国。その中で選手たちの力、現在のコンディションというのを見極めながら、アジアカップに向かってやっていければと思います」
また、メンバー選考については、「まだまだ呼びたい選手はいます。今回呼んだ選手がどれだけアジアカップに残るかは実力の世界だと思う。これから試合を見た上で、視察して、情報収集をして、そのときのベストなチームを作っていきたいと思います」と述べた。
日本は12日にパナマ代表と、16日にウルグアイ代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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