日本代表に初招集された伊藤達哉 [写真]=兼村竜介
日本代表は8日、11日のコスタリカ代表戦に向けて調整を行った。
北海道で発生した地震の影響により、7日に予定されていたチリ代表戦は中止に。同日は紅白戦が行われ、初招集の伊藤達哉(ハンブルガーSV)は[4-4-2]の2列目でプレーした。本来、森保一監督は[3-4-2-1]をベースとしており、伊藤はシャドーポジションでの起用が見込まれている。
森保サッカーのイメージについては「ミキッチさんと柏(好文)さんがサイドで1対1をやっているイメージ」。「当時はまだレイソルにいたんですけど、その時は広島がめちゃくちゃ強かったので、そこは印象的ですね」と明かした。
9月は2試合が予定されていたが、コスタリカ戦の1試合のみとなり、選手起用にも変更が生じる可能性がある。伊藤は「(次の試合は)大事ですが、これが最後のチャンスとは思っていない。ただ、自分の中では不完全燃焼にはしたくないという感じです。自分の特長を少しでも出せたらという思いはあります」とコメントした。
By サッカーキング編集部
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