佐々木はA代表に初招集された [写真]=兼村竜介
日本代表初招集を受けた佐々木翔(サンフレッチェ広島)が、恩師・森保一監督との再会や代表でのトレーニングについて語った。
佐々木は広島時代に行われていたトレーニングと、限られた時間の中で行われている代表チームでのトレーニングの違いについて、「もちろん違うものですし、似ている部分もあります」とコメント。また、「周りのみんなのレベルが高いです。強度も高く、良いトレーニングができています」と、初めての環境での練習で刺激を受けている様子だ。
佐々木は、昨日行われた練習では左ウイングバックとしてトレーニングに励んでいた模様だ。新たなポジションでプレーすることについてコメントを求められると、「どういうポジションにつくかはわからないです。与えられたポジションでやります。その準備もできていますし、頭の整理をつけてやります。3枚でやるのか4枚でやるのか、ウイングバックでやるのか、センターバックでやるのか、あらゆる場面を想定して準備します」と前向きな姿勢を見せた。
そして、「もちろんピッチに立ちたいです。初陣を勝利で飾りたいという気持ちは強くあります」とチリ代表戦に向けての意気込みを語った。
By サッカーキング編集部
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