右サイドで出場した初瀬亮 [写真]=Getty Images
第18回アジア競技大会・準決勝が29日に行われ、U-21日本代表とU-21UAE代表が対戦した。
サウジアラビア戦から中1日で準決勝に臨む日本はスタメンを4名変更。原輝綺、神谷優太、初瀬亮、遠藤渓太が先発に名を連ねた。準々決勝ではキャプテンマークを巻いた板倉滉は出場停止のため、GK小島亨介が主将を務める。
前半をスコアレスで折り返すと、78分にスコアが動く。左サイドからのクロスは一度クリアされたが、渡辺皓太が高い位置で身体を投げ出しボールを奪う。途中出場の上田綺世へラストパスを送ると、上田がゴール右隅にシュートを決めた。
試合は1-0で終了。日本が2010年以来、2大会ぶりの決勝へ駒を進めた。決勝は9月1日20時30分から、ソン・フンミン(トッテナム)ら擁する韓国代表と対戦する。
【スコア】
U-21日本代表 1-0 U-21UAE代表
【得点者】
0-1 78分 上田綺世(日本)
【スターティングメンバー】
日本(3-4-2-1)
小島亨介:原輝綺、立田悠悟、杉岡大暉:渡辺皓太、神谷優太(82分 松本泰志)、初瀬亮、遠藤渓太:岩崎悠人、旗手怜央(64分 上田綺世):前田大然
By サッカーキング編集部
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