ベルギー戦へ意気込む西野監督 [写真]=Getty Images
日本代表を率いる西野朗監督が、2018 FIFAワールドカップ ロシア・ベスト8進出に向けて意気込みを語った。
「過去2回、ベスト16に進出したチームも全てを出し尽くして勝ち上がった。このチームが違うというところ、スピリット的な部分で違いを出して臨まなくてはいけない。自分たちをしっかり整えて戦いたいです」
決勝トーナメント1回戦ではベルギーと対戦する。通算成績2勝2分1敗と勝ち越しているものの、昨年11月に行われた試合では0-1で敗北。実力差はあるが、守備一辺倒ではなく攻撃的に挑みたいと考えているのは、やはりポーランド戦の“ラスト10分間”が関係しているからかもしれない。
「会見でも話した通り、選手に謝りました。本意ではないやり方で戦わせて、ブーイングの中でピッチに立たせてしまったので。あの戦い方が本意ではない選手もいたと思いますが、私の指示を忠実にやり遂げてくれました」
会見では「ポーランド戦の分も、次の試合で戦いたい」と話していた西野監督は、「走行距離が10分間少なかったので、その分は走れると思います」と少し自虐風に戦う姿勢を見せた。
By サッカーキング編集部
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