日本代表を率いる西野監督 [写真]=Getty Images
28日に2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第3戦が行われ、日本代表はポーランド代表と対戦し、0-1で敗れた。西野朗監督が試合を振り返っている。
試合の後半は他会場の結果を鑑みて、日本は安全にボールを回す選択をした。「チームとしては本意ではないですが、勝ち上がるための戦略だと思います。選手も不本意だと思いますが、こういう形も成長していく過程の一つだと考えています」
「他会場の流れもありますし、多様性が常に問われる試合でした。ベンチワーク、ピッチの上での対応は難しいかったです」
決勝トーナメント1回戦では、イングランドまたはベルギーという強豪国と対戦する。「強いチャレンジ精神を持って戦いたいです」と、未だ成し遂げたことのないベスト8進出を目指し気を引き締めた。