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セネガル戦のスタジアムが怖い! 仮設の追加座席は鉄骨むき出し

大型スクリーンを見ているのではない。仮設スタンドから見たピッチ [写真]=Getty Images

 24日に日本対セネガルが行われるエカテリンブルク・アリーナが怖い。何が怖いって、見るからに“仮設感”が漂っているところだ。

 1957年に作られたエカテリンブルク・アリーナは収容人数が約2万7000人で、ワールドカップを開催するためにクリアしなければならない最低収容人数3万5000人という基準を下回っていた。もちろん建て直す予算も時間もない。そんな中で出した答えが、両ゴールの裏側に追加の座席を一時的に設置することだった。

ワールドカップ

仮設スタンドを外から撮影したもの。鉄骨がむき出しになっているのが分かる

 壁を作ることなんて、最初から考えていなかったのだろう。横から見ると、組み上がった鉄骨がむき出しのままそびえ立ち、それがより恐怖心をあおる。宇佐美貴史は「露骨な感じが、ワールドカップ仕様の増築だと思った」と見た目の印象を語る。

 作ったはいいが、その高さは約40メートル。屋根とほぼ同じ高さにあるため、視界を遮られずに観戦できるかどうかが心配なところ。高所恐怖症でなくとも足が震えそうになるし、もし強風が吹いたらものすごく揺れるのではないだろうか、と考えただけでも怖くなる。試合展開とはまた違った意味で、スリルを味わえそうだ。

取材・文=高尾太恵子

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