コロンビア戦ではCKから決勝弾をアシストした [写真]=Getty Images
日本代表は22日、24日のセネガル代表戦に向けてキャンプ地のカザンで練習を行った。
コロンビア代表との初戦で右足の太ももを打撲し、別メニュー調整が続いていた本田圭佑は「問題ないです。まだ2日ありますけど、いい準備をしたいなと思います」と自身の状態についてコメントした。
本田は2010年のカメルーン、14年にはコートジボワールとアフリカ勢に対して2戦連発中。「自分の中ではいくつか弱点を見つけていて、そこをどう突けるかだと思っています。そこは選手とも共有し始めている」と独自で分析していることを明かした。
初戦のコロンビア戦は香川真司に代わって70分から途中出場。その3分後の73分にはCKから大迫勇也の決勝弾をアシストし、勝利に貢献した。次戦のセネガル戦で勝利を収め、同組のポーランド代表対コロンビア代表の一戦でコロンビアが勝ち、または引き分けた場合は日本の突破が決定する。
本田は「あと1勝しないといけないという気持ちを最低でも持たないといけないし、セネガル戦で決めるという思いも持たいないといけない。もちろん決めれなかったら、また次に向けてしっかり準備しますが、セネガル戦で決めに行く。その意識は全員が持つ必要はある」と勝利にこだわる姿勢を強調した。
By サッカーキング編集部
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