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「歴史を変える」大迫勇也が示した日の丸を背負う覚悟「終わったら何を言ってもいいので今は応援して」

アシックスのイベントに登壇した大迫勇也

 アシックスジャパンのアドバイザリースタッフである乾貴士が着用するスパイク『DS LIGHT X-FLY 3』および大迫勇也が着用する『DS LIGHT X-FLY 3 SL』の新色が6月8日に発売するが、先んじて東京・原宿にある『アシックス原宿フラッグシップ』でイベントを開催。大迫が登場し、トークショーなどを実施した。

 今回発売となる新スパイクは大迫モデルが“赤”、乾モデルが“白”と、ロシア・ワールドカップを控えて、日の丸を彷彿とされるカラーリングとなった。大迫は「赤だと点を取れそう」とカラー選択の理由を話し、「日本人の足にすごく合っているスパイクです」と、日本よりもピッチコンディションが悪いケースもあるドイツのスタジアムや練習場の芝でも問題なくやれる点などをアピールした。

 トークショーでは目前となったW杯についても展開。ガーナ戦(30日)へ臨む27名の日本代表に選出されたが、メンバー発表となった18日は大迫の28歳の誕生日。「誕生日が来て、すぐに大きな大会があり、チームも変わるので、いいスタートにしたいです」と、充実の一年にするために意欲を表明した。

 日本代表は本大会まで2カ月というタイミングで監督解任という事態となり、西野朗新監督が初采配を振るうのがガーナ戦となる。技術委員長から指揮官となった西野監督については、「落ち着いている、しっかりと選手全員のことをよく見ている印象」とコメント。直前での監督交代となったが、「危機感はもちろんある」と話す一方で、「動揺はないです。ドイツでプレーしていても、監督が代わることは頻繁にあることですし、前を向いて進み始めたので、サポーターの皆さんにも、叩くのは今じゃないと思うし、終わったら何を言ってもいいから、今は全力で応援してほしいです」と殊勝に語り、W杯へ向けてのバックアップを求めた。

大迫勇也

「選ばれた選手たちは全力を尽くして、日本のために戦わないといけない」と日の丸を背負う覚悟を示した大迫は前回のブラジル大会で、第1戦と第2戦に先発したがともに途中交代で3戦目は出番が無かった。「悔しさ、不甲斐なさしか残らなかった。今回は4年間ドイツ1部でプレーしてきて、その手応えは少なからずあるので、それをぶつけたい」とリベンジを誓う。

「初戦がすべて」と話すコロンビアとの第1戦に向けては「グループリーグ3試合の中で日本が一番苦手とするタイプであることは確か。ただ初戦だから、逆にチャンスはあるかなと思います。相手も少なからず緊張感があるはずで、その中に隙は絶対にあるはずなので。だから入りで相手を上回りたいし、勢いを持ってやりたいとは自分の頭の中にあります」と見据える。

 2002年の日韓大会を見て「こういう舞台で点を取りたいと思った。W杯は夢です」と語った大迫。「FWなので、まずは点を取ること。点を取ることでチームに勢いをつけられたらいいですし、最低でもGLを突破して、今までの歴史を変えることができればと強く思います。今まで以上の成績を残したいです」と、日本代表としてこれまでのW杯最高成績のベスト16を超えることを目標に掲げた。

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