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引き分けで満足しない槙野智章…強豪国と戦うために必要なのは「攻守の意思疎通」

マリ戦に先発出場した槙野智章 [写真]=AMA/Getty Images

 マリ代表戦に先発フル出場した槙野智章(浦和レッズ)が、試合を振り返って27日に行われるウクライナ戦への意気込みを語った。

「練習初めに厳しい言葉をかけられました。やっぱりW杯まで日数がない中で、自分たちがやらなくちゃいけないことが山積みだっていうことを、僕たちも理解しているし、監督も理解しています。ポジティブに考えれば、今後自分たちがやらなくちゃいけないことが見つかったいい試合だと思います」

「結果を出さなくちゃいけなかった」と引き分けに満足していない槙野は、「仲間同士で攻守の意思疎通」を図ることを求めている。

「前半にショートカウンターの場面で、守備のスイッチを入れることで、より高い位置でボールを奪ってゴールに直結するプレーができました。その部分ではウクライナ戦でもどんどん出していかなくちゃいけない。チーム全体がそういう共通意識を持ちつつ、前と後ろの選手のバランスを見続ける必要があります」

 槙野はマリ戦の後、長友佑都(ガラタサライ)と話し込んだという。南アフリカ大会とブラジル大会を経験したベテランの言葉は、6月に控える本大会に向けて貴重な意見だ。

「(本大会では)2010年のように守備に力を入れるのか。2014年のように自分たちの攻撃を掲げるのか。そういったところも共通認識を持っていないと、考え方がバラバラになる危険性があります。2つの大会を経験した長友選手から話を聞けたのは非常によかったです」

 歳を重ねて日本代表でもベテランの域に差し掛かった槙野は、ディフェンスリーダーの意識を持ちつつ、若い選手の話もしっかり取り入れていると明かした。

「ベテランと若い選手たちでバラバラになっていることはありませんし、逆に下の世代の選手たちからも意見をもらっています。経験ある選手たちが若い選手、経験のない選手たちを気持ちよくプレーさせてあげることも大事。中島(翔哉)選手は若いけど、ああやってしっかり結果を出している。そもそもピッチに立てば年齢は関係ありませんからね」

「話し合いはホテルでもロッカールームでも、自然にたくさんできていますので、いい傾向だと思っています」

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