板倉のゴールでU21日本代表は2018年初勝利を挙げた(画像は2017年のU20W杯時のもの) [写真]=Getty Images
AFC U-23選手権中国2018・グループステージ第1戦が10日に行われ、U-21日本代表がU-23パレスチナ代表と対戦した。
19分、押し込んでいた日本がチャンスを作る。最終ラインに入った板倉滉が、ワンツーで抜け出し敵陣ペナルティエリアすぐ外までボールを持っていくと、GKの動きを見て冷静にボールを流し込み、2018年初ゴールを奪った。パレスチナにほとんどチャンスを作らせず、試合を支配した日本がリードして前半を折り返した。
後半に入り勢いを増してきたパレスチナ相手に、日本は守る時間帯が増えるものの、ゴールを割らせない。そのまま試合は終了し、森保一監督率いるU-21日本代表は第1戦を白星で飾った。森保監督は試合後に勝利の喜びを語っている。
「厳しい戦いでしたが、選手たちが粘り強く戦ってくれましたおかげで、無失点で勝ち点3を得ることができました。練習してきたことを試合でしっかりトライできたと思います。次戦に向けて最善の準備をしたいですね」
日本は次戦、13日に行われるグループステージ第2節でタイと対戦する。
【スコア】
U-21日本代表 1-0 U-23パレスチナ代表
【得点者】
1-0 19分 板倉滉(日本)
By サッカーキング編集部
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