リッピ監督が今大会の意義を語った
7日、EAFF E-1サッカー選手権の公式記者会見が行われ、日本代表、朝鮮民主主義人民共和国代表、韓国代表、中国代表の4監督が揃って出席した。
中国のマルチェロ・リッピ監督は今大会を「実験的なもの」と考えているとコメント。「新しい選手を観察し、よくしていく」ことが今大会の意義だと語った。
「キャプテンはおらず、19、20歳が中心になっているチーム。試験的なものと捉えている。結果として選手の成長、チームの成長(に繋がること)を望んでいる」
初戦で対戦する韓国については「日本と同様にアジアでベストの国の一つ」と言及。しかし、「悪い結果が出たとしてもそれを理由に言い訳するつもりはない。ベストを尽くして戦っていく」と語り、選手・戦術を試しながらも勝利を追求する姿勢を示した。
中国は12日に日本と対戦し、試合開始は19:15の予定。初戦は9日の韓国戦で、最終戦は16日の北朝鮮戦となる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト