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日本代表のエンブレムデザインを刷新、6日発表の新ユニから採用

2017.11.01

会見には元日本代表のラモス瑠偉氏や、元女子日本代表の澤穂希さんらが出席した

 日本サッカー協会(JFA)は1日、JFAブランドを再構築し、各事業のビジュアル・アイデンティティーを刷新することを発表した。

 2016年3月に変更したJFAのロゴタイプとシンボルに続き、新たに日本代表のエンブレムやロゴタイプ、審判ワッペンやオウンドメディアなど各種事業のデザインを刷新。またJFAが主催するサッカー、フットサル、ビーチサッカー大会のロゴおよび大会名を統一した。

日本代表

時代に左右されることなく愛され続ける、普遍的でモダンなデザインを採用

 会見に登壇した田嶋幸三会長は、今回のブランド再構築について次のように説明する。

「私たちには2050年までにワールドカップで優勝するという夢がある。強く、魅力ある代表チームを作っていくこと、そしてそのチームがトップになること。同じように世界のスポーツ先進国が歩んでいる道を歩み、多くの人がサッカー、スポーツを楽しめる社会を作っていくことを目指さなければいけません」

「すなわち、サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、人々の健全な心身の発達、社会の発展に貢献する。その理念を実現することを目指さなければいけません。それに対して失敗や変化を恐れずに挑戦し続けていくことを考えています。我々の目標に向かって進んで行くために、ブランディングの改革を行いました」

 日本代表のエンブレムは6日に発表される新ユニフォームから採用され、10日のブラジル戦、14日のベルギー戦で着用する。

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