五輪日本代表監督に就任した森保監督
日本サッカー協会(JFA)は30日、2020年東京オリンピックに出場するU-23日本代表の監督に就任した森保一監督の記者会見を行った。
「全身全霊を持って務める」と語った森保監督は「自国開催で結果を求められることは重責ですが、皆さんに納得していただけるように頑張ります」と意気込んだ。さらに「私がこれから指導する選手たちは、今までいろんな指導者に指導された人たち。彼らのこれまでの努力が花開くように、成長の助けになりたい」と、成長と結果の両方を追求するという。
また、JFAの西野朗技術委員長は監督選考の理由も語っている。「私もアンダー世代の監督を努めていましたが、変人だとか言われました。でもブラジルに勝つことができましたし、そういう人は自分のスタイルを知っている。彼も変人だと思った。だから一緒に戦って欲しいと考えたんです」とジョークも交えつつ述べた。
By サッカーキング編集部
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