吉田麻也は最終予選全試合にフル出場した [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・アジア最終予選が5日に行われ、日本代表はサウジアラビア代表に1-0で敗れた。
試合後のインタビューに応じたDF吉田麻也は、「サウジアラビアにおめでとうと言いたいです」と、W杯出場を決めた相手を称えると、「非常に難しい試合でした。うまく1点を守り切られたなと思います」と試合を振り返った。
守備の要として最終予選全試合にフル出場した吉田は、「まずはW杯出場というのが1番の目標。そこを達成できたことはホッとしています」と述べたうえで、「本戦に向けて、これから親善試合でもっとレベルアップしていかなければならない」と気を引き締める。
そして、「大切なのは、ここから自分たちのチームでしっかり試合に出ること」と、それぞれのクラブでのプレーが重要になると話した。
By サッカーキング編集部
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