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アジア最終予選のパブリックビューイングが東京と大阪の「Zepp」で開催! 臨場感あふれる会場で歓喜の瞬間を体験

2017.09.04

日本代表の勝利に会場は大盛り上がり [写真]=小林浩一

日本中が興奮の渦に包まれた8月31日、東京・台場と大阪・なんば2箇所のZeppでアジア最終予選のパブリックビューイングが行われた。音楽ライブホールとして国内最高峰の地位を確立しているZeppだが、サッカー観戦のイベントを開催することは珍しい。

東京会場となったZepp DiverCityではチケットが完売し、約1,000人のサポーターが声援を送った。この日MCを務めたのは、ラジオDJやナレーターとして活躍するサッシャ氏。試合前にはスタメンを見ながら、観客に呼びかけスコア予想をするなど、会場の気持ちを高めていった。

また、サッシャ氏が「スタジアムで観るよりもピッチが大きく見える」と言うとおり、Zepp自慢の4Kプロジェクターは迫力があり、臨場感があった。ライブホールならではの音響設備も相まって、埼玉スタジアム2002のサポーターと、パブリックビューイング会場のサポーターが一つになって戦っているように感じられた。中継から聞こえてくる音声に合わせて、「ニッポン」コールや手拍子が生まれ、ゴールシーンでは割れんばかりの歓声が沸き起こる様子は圧巻だった。

一方の大阪会場、Zepp Nambaには日本代表ユニフォームやスーツ姿の人など、幅広い年齢層から成る約600名弱のサポーターが駆け付けた。

キックオフを待ちわびる中、MCを務めたラジオDJの加美幸伸氏がステージに登場。先発メンバーの発表やコメントを読み上げ大一番へのボルテージを高めていく。そのメンバー発表時、セレッソ大阪の山口蛍、ガンバ大阪の井手口陽介、かつてセレッソ大阪に所属した乾貴士の名前にはひときわ大きな拍手が送られていたのは大阪ならではだろう。

「ここはライブハウスですから最高の音質、音量を持って試合を見ることができます。臨場感を思う存分、感じてもらいたいと思います」という加美氏の言葉にもあったとおり、最高の環境下とあって応援も大盛り上がりだった。試合中はチャンスやピンチに一喜一憂し、チャントや「ニッポン」コール、選手の名前のコールも発生。また、途中出場した“日本キラー”FWケーヒルが投入された際にはブーイングも起こっていたほど。ゴール時には観客全員が一斉に立ち上がり、周囲とハイタッチして喜びを爆発させるなど、会場が一体となって日本のゴール、そして勝利を祝っていた。

東京、大阪どちらの会場でもFamilyMartハーフタイム抽選会が行われ、10月に予定されているキリンチャレンジカップのチケットがプレゼントされた。当選された方々は、日本代表のワールドカップ出場に加え、予想外の喜びとなったことだろう。

試合会場だけでなく、こうして全国各地からの後押しを受けて戦った日本代表には、ロシアワールドカップでも躍動してもらいたい。

写真=小林浩一(東京会場)・金子裕希(大阪会場)

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