好守に躍動し、素晴らしいゴールも決めた井手口 [写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選で日本代表はオーストラリア代表と対戦し2-0で勝利、6大会連続のW杯出場を決めた。
1-0で迎えた後半、オーストラリアはFWティム・ケーヒルを投入し攻勢に出る。しかし、試合を動かしたのは日本代表最年少のMF井手口陽介の一撃だった。左サイドから中央に切れ込み、相手DFに寄せられながらもエリア外から右足を一閃。若武者のスーパーゴールで、日本は試合を有利に運ぶことができた。井手口は試合後、「枠に入ればと思ったが、そのまま入ってよかった。こういう大舞台で監督に使ってもらったので、結果を残したいという気持ちがゴールにつながったと思います」とゴールを振り返った。
運動量が落ちることなく精力的に走りきれたのは「たまたま」と言ってのけた井手口。「もっともっとレベルアップして満足せず頑張りたい」と更なる飛躍を誓った。
日本代表は9月5日(日本時間6日の02:30から)、最終予選の最終節でサウジアラビア代表とアウェイで対戦する。
By サッカーキング編集部
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