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FIFAランク、日本は56位でアジア6番手に転落 最終予選B組でも3番手に

2016.09.15

9月1日のUAE戦に臨んだ日本代表 [写真]=Getty Images

 FIFA(国際サッカー連盟)は15日、最新のFIFAランキングを発表した。

 日本は前回の49位から7つ下げて56位となり、アジア6番手に後退した。前回から2つ上げた37位のイランが変わらずアジア首位で、オーストラリアが12と大きく上げて45位で2番手に浮上した。1つ上げた47位の韓国、6つ上げた49位のウズベキスタン、9つ上げた52位のサウジアラビアが続いている。

 なお、ロシア・ワールドカップのアジア最終予選、グループBの中では日本はオーストラリア、サウジアラビアに次いで3番目。9月に日本に勝利したアラブ首長国連邦(UAE)が66位、イラクが128位、タイが135位となっている。

 一方、アルゼンチンが6カ月連続で首位。上位陣はドイツが1つ上げて3位、ブラジルが4つ上げて4位に浮上した。また、ウルグアイが3つ上げて9位となり、3カ月ぶりにトップ10に入った。

■ロシア・ワールドカップ アジア最終予選出場12カ国
▼グループA
37位 イラン
47位 韓国
49位 ウズベキスタン
78位 中国
85位 カタール
114位 シリア

▼グループB
45位 オーストラリア
52位 サウジアラビア
56位 日本
66位 アラブ首長国連邦(UAE)
128位 イラク
135位 タイ

■トップ10
1位 アルゼンチン
2位 ベルギー
3位 ドイツ
4位 コロンビア
4位 ブラジル
6位 チリ
7位 ポルトガル
8位 フランス
9位 ウルグアイ
10位 ウェールズ

■ブラジル・ワールドカップ後の日本の順位の推移
2014年8月 44位
2014年9月 48位
2014年10月 52位
2014年11月 53位
2014年12月 54位
2015年1月 54位
2015年2月 55位(ハビエル・アギーレ監督契約解除)
2015年3月 53位(ヴァイッド・ハリルホジッチ監督就任)
2015年4月 50位
2015年5月 50位
2015年6月 52位
2015年7月 50位
2015年8月 56位
2015年9月 58位
2015年10月 55位
2015年11月 50位
2015年12月 53位
2016年1月 53位
2016年2月 58位
2016年3月 56位
2016年4月 57位
2016年5月 57位
2016年6月 53位
2016年7月 57位
2016年8月 49位
2016年9月 56位

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