2016.08.23

長谷部誠が語る「日本代表の盟友たち 〜前編〜」…独占インタビュー動画

サッカー総合情報サイト

 2006年2月に日本代表初キャップを記録してから10年半、長谷部誠の日本代表キャップ数は99に到達している。その過程で、長谷部はさまざまな選手と出会い、ともに戦ってきた。
 6月のキリンカップサッカーで1年ぶりの代表復帰を果たした川島永嗣。プレー、メンタリティーの両面でチームをけん引する本田圭佑。高い運動量とフィジカルを武器に代表で不動の地位を築く長友佑都。彼らは日本代表にとってどんな存在なのか。主将・長谷部誠の目に映る盟友たちの姿とは――。

——6月の「キリンカップサッカー2016」では、川島永嗣選手が1年ぶりに日本代表復帰を果たしました。

長谷部 永嗣がいないと僕が最年長になってしまうので(笑)、戻ってきてくれて、そして歳の近い選手が来てくれて、相談相手という意味でも僕はかなり助かっています。本当に永嗣と僕は今の日本代表の中でも老人グループと言いますか、そういうところに入るので(笑)。彼が戻ってきて、個人的には本当にうれしいですね。

——長谷部選手から見て、川島選手はどんなキャラクターですか?

長谷部 彼は代表チームに「厳しさ」を持ち込める選手だと思っていて。今の代表チームはかなり仲が良いんですが、練習とかピッチの中になると少し静かになってしまう傾向がある。黙々とやるタイプの選手が多いので。そういう中で永嗣は厳しく言えますし、ちょっと緩んでいるなと思ったらハッキリ言える。彼の存在はかなり貴重だと思いますね。

——本田圭佑選手についてお聞きします。日本代表において、本田選手はどんな存在ですか?

長谷部 彼が日本代表チームにいる、いないで、やはり(日本代表の雰囲気は)間違いなく変わります。彼の一挙手一投足をみんなが注目していますしね。そういう意味では、チームにとっても非常に大きな存在だと思うし、日本サッカー界にとっても……サッカー界だけじゃないかもしれないですけど、すごく大きな存在だと思いますね。

——長谷部選手との関係は?

長谷部 話す時は、だいたいチームのことを話しますね。やっぱり日本代表歴も長いですから。プレー面や監督にいろいろなことを交渉する時とかも、彼に相談したりしますね。でも、そんなにベッタリというよりは、そこまで話さなくても感覚が通じ合っている部分はあるかなと思いますね。

——本田選手はプレー以外のサッカービジネスなどの部分でも積極的に活動しています。同じプロサッカー選手としてどう見ていますか?

長谷部 サッカー以外のことにも積極的に活動するなど、選手にはそれぞれのキャラクターがあるので。彼は自分のことを「ビジネスマン」というくらい、サッカー以外のことにも精力的に活動している。サッカー選手として周りからいろいろ言われることもあるだろうけど、彼の場合はハッキリそれも全部口に出してやる。かなり計算して発言したりもしているので。あそこまでのキャパシティーというのは僕自身にはないですし、彼がやっていることというのはすごく新しいことだと思います。

——「キリンカップサッカー2016」の直前には、長友佑都選手の交際騒動が話題になりました。

長谷部 キャラじゃないですかね、やっぱり。長友のキャラだから、あそこまで周りの人たちを取り囲んで、あれだけの大きなことになったと思います。チームの中でも、みんな長友のことはイジるというか、突っつきますしね。それは彼のキャラクターゆえだと思うんですね。

——長友選手はチームの中でどんな存在でしょうか?

長谷部 岡崎(慎司)とか(本田)圭佑あたりとは、同い年として互いに刺激し合っていろいろなことをやっていますね。彼は彼で最近は食のことに関して、すごく体に気を使っている。それとともに、それを何かに繋げようというのも感じます。彼らの関係性というのは、すごく羨ましく思いますね。同い年でお互い切磋琢磨して、プレーヤーとしても本当に素晴らしい選手たちになっていっていますし。ピッチ外のところでも互いを刺激し合って「俺はこれ」、「俺はこれをやっているんだ」というふうな関係性がある。あの関係性は本当に羨ましく思いますね。

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