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浅野、A代表選出でトゥーロン大会から離脱「あと1試合戦いたかった」

2016.05.26

U-23日本代表からの途中離脱が発表されたFW浅野拓磨 [写真]=Getty Images

 日本サッカー協会(JFA)は26日、FW浅野拓磨サンフレッチェ広島)がキリンカップサッカー2016日本代表メンバー選出に伴い、第44回トゥーロン国際大会に出場しているU-23日本代表から途中離脱することを発表した。

 浅野は同大会で、21日に行われたグループステージ第1節のU-21パラグアイ代表戦に先発出場し、1ゴールを記録。その後も23日の第2節U-20ポルトガル代表戦、25日の第3節U-23ギニア代表戦に出場していた。


 U-23日本代表は27日に第4節でU-22イングランド代表と対戦するが、すでに1試合を残してグループリーグ敗退が決まっている。

 途中離脱に際し、浅野は「3試合を通して、日本として自信を持てた部分もありましたが、結果としては全然満足していません。自分自身、ゴールという結果でチームに貢献できていないので、あと1試合を戦いたかったです。チームを離れることは残念なことではありますが、一つ上のカテゴリーに行くことになりましたので、今大会で感じた悔しい気持ちをそこでぶつけて晴らしたいと思います。日本代表に合流したら結果を残すことだけを考えて、100パーセントの力で頑張りたいと思います」とコメントした。

 日本代表は6月3日に豊田スタジアム(愛知県)でブルガリア代表と対戦。7日には、市立吹田サッカースタジアム(大阪府)でボスニア・ヘルツェゴビナ代表またはデンマーク代表と対戦する。

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