4月の初招集に続いてU-23日本代表に選出された富樫敬真 [写真]=Getty Images
6日、日本サッカー協会(JFA)は11日にベストアメニティスタジアム(佐賀県)で開催するガーナ代表との一戦に向けたU-23日本代表メンバー23名を発表した。
横浜F・マリノスからはFW富樫敬真が選出された。関東学院大出身の同選手はプロ入り1年目の今シーズン、明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第10節終了時点で7試合出場2ゴール、ヤマザキナビスコカップ・グループステージ第4節終了時点で1試合出場1ゴールを記録している。
初招集となった4月の静岡合宿に続いてU-23日本代表に選出された富樫は、クラブの公式HPを通じて以下のようにコメントしている。
「もう一度こういったチャンスを頂くことができ、大変光栄です。勝利に貢献し、結果にこだわって自分の存在をアピールできるように頑張りたいと思います。まずは週末のヴァンフォーレ甲府戦(8日の明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第11節)で勝利し、ホームの日産スタジアムでサポーターの皆さんと勝利を分かち合えるように集中したいと思います」
なお、ガーナ代表戦の名称は「MS&ADカップ 2016 ~九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本~」とされ、収益の全てが義援金として熊本県義援口座とサッカーファミリー復興支援金口座に寄付される。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト