2016.04.28

ハリルがW杯アジア最終予選へ意気込み「野望を持って戦いたい」

ヴァイッド・ハリルホジッチ
アンバサダーに就任したハリルホジッチ監督(中央)。決勝戦は現地で解説する予定 [写真]=WOWOW
サッカー総合情報サイト

 日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督が、9月から始まる2018FIFAワールドカップロシア アジア最終予選に向けて抱負を語った。

 28日、ユーロ2016を全試合生中継するWOWOWの制作発表会見にアンバサダーとして出席したハリルホジッチ監督は、「せっかくなので日本代表について一言だけ言いたい」と切り出した。6大会連続でのW杯出場を目指す日本は、オーストラリア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、イラク、タイと同組。指揮官は「これからとても大変な予選が待っている。だが、野望を持って戦いたい」と意気込みを示した。

 話題は、日本からサンフレッチェ広島、ガンバ大阪、浦和レッズ、FC東京の4クラブが出場しているAFCチャンピオンズリーグ(ACL)へと移り、ハリルホジッチ監督は日本勢の弱体化を危惧する。

 浦和がすでに決勝トーナメント進出を決めている一方で、広島とG大阪のグループステージ敗退が決定。ACLを視察する同監督は、「全試合を見たが、日本のチームは少しレベルが落ちてきているのかな。心配をしている」とのコメントを残した。

 また、6月10日に開幕するユーロ2016については「最高のサッカー祭り」と位置づけ、観戦を強く勧めた。「日本のスポーツファン、サッカーファンのみなさんに大会を見てほしい。サッカー関係者であれば、夜中に起きて試合を見なければならない。これはサッカー人であれば義務だ」。そう語ると、優勝候補には開催国のフランスを挙げた。

「私の予想は大抵当たらないが、母国開催のフランスが本命だと思う。次にベルギー、もしくはイングランドだ。台風の目はクロアチアになるだろう」

 ハリルホジッチ監督は、大会を通して「若手が活躍するかもしれない」と新たなスター誕生に期待を寄せつつ、イングランドに関しては「若手中心で(メンバーを)組むのではないかと思っている。もしかしたら(FWウェイン)ルーニーの出番はないかもしれない」と予想する。トッテナムのFWハリー・ケイン、レスターのFWジェイミー・ヴァーディ、マンチェスター・CのMFラヒーム・スターリング、リヴァプールのFWダニエル・スタリッジの4選手を注目選手に挙げ、「私が監督だったらルーニーを外して、この4人を最初から出す」と語った。

 今大会は過去最多となる24カ国が出場する。「今回は予測できないくらいオープンな大会になるだろう。私もいちサッカーファンとして開幕を迎えたい」。4年に1度開催されるサッカーの祭典を、ハリルホジッチ監督も心待ちにしている様子だった。

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