2016.04.13

岡崎は「全選手の模範」…ハリル、レスターを称賛「世紀に残る大仕事」

岡崎慎司、ハリルホジッチ
ハリルホジッチ監督が岡崎慎司を称賛した [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 日本サッカー協会(JFA)が13日に記者会見を開き、日本代表が出場する「キリンカップサッカー2016」の日程を発表。日本代表は6月3日の準決勝で、豊田スタジアムにてブルガリア代表と対戦することとなった。

 同会見に出席した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が、レスターに所属するFW岡崎慎司について語った。

 レスターはプレミアリーグ第33節終了時点で首位を快走し、優勝まで勝ち点「9」に迫っている。快進撃を続ける同クラブで先発出場を続ける岡崎について、会見で質問が飛んだ。

「パフォーマンスをどのように評価しているか」と問われたハリルホジッチ監督は「岡崎はご存じの通り、全てを出し尽くす選手だ。このような選手がチームにいることは嬉しいこと。チームのために犠牲を払っている。(レアル・マドリードのポルトガル代表FW)クリスティアーノ・ロナウドや(パリ・サンジェルマンのスウェーデン代表FWズラタン)イブラヒモヴィッチのようなエゴイストではない」と、世界的な2選手との比較をしながらプレースタイルに言及。そして、クラブと代表で岡崎が求められる役割の違いについて説明した。

「毎試合、(レスターでの)彼のプレーを観るたびに、チームのために全てを出し尽くしていると思う。代表では(試合の)最後の方で彼を代えたが、クラブとは違う役割を果たしている。彼には冗談で、『レスターではボランチやセンターバックをしているんだろう』と言っているが、(代表では)決定機を(ゴールから)16メートルの中で仕留める役割をしてほしい。今シーズン、彼は本当に疲れていると思う。(キリンカップでは)本当に疲労(が蓄積)していたらプレーさせない選択肢もあるが、私は勝つ野心を持っている」

 そしてハリルホジッチ監督は、岡崎の犠牲心や献身性を「フットボールをやっている全選手の模範」と表現した。

「全ての選手に、(岡崎が)全力を出し尽くす姿を見てほしい。本当に素晴らしいことだ。フットボールをやっている全選手の模範だと思う。他の選手たちにも『岡崎を見てくれ』と一言だけ言った。他の説明はしなかった」

 岡崎への賛辞を惜しまないハリルホジッチ監督は、“奇跡”とも称される初優勝へ邁進するレスターについて「タイトルを獲ってほしい。世紀に残る大仕事、そういうものに近いと言えるだろう。団体スポーツとして、“全てのことが可能”だということをレスターが示してくれている」と話し、「(自分たちはワールドカップの)本大会に本当に行きたいし、レスターのような野心を持ってやっていきたい」と、抱負を述べた。

 5年ぶりに開催されるキリンカップ。今大会はトーナメント制で開催され、6月3日の準決勝が豊田スタジアムで、6月7日の3位決定戦と決勝が市立吹田サッカースタジアムで行われる。

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