シリア戦で国際Aマッチ通算100試合出場を達成した岡崎慎司 [写真]=Getty Images
レスターに所属する日本代表FW岡崎慎司は31日、自身のツイッター(@okazakiofficial)で国際Aマッチ通算100試合出場を達成した29日の2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選のシリア戦を振り返った。
岡崎はヴァイッド・ハリルホジッチ監督の計らいでキャプテンマークを巻いて先発出場し、日本代表史上5人目の記録を達成。78分までプレーし、大観衆の拍手喝采とともにピッチを後にした。自身はノーゴールに終わったものの、チームは5-0で大勝。2次予選の全8試合を無失点で終えた。試合後には、セレモニーが行われ、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三新会長から花束が、ハリルホジッチ監督からは記念のユニフォームが贈られた。
シリア戦から2日後の31日、岡崎は「100試合のご褒美にキャプテン、セレモニー、そして勝利。本当に幸せな瞬間でした。沢山の方に祝福してもらい感謝の気持ちでいっぱいです」と節目の記録とチームの勝利を喜んだ。しかし、貪欲な姿勢は変わらず、「偉大な先輩の後ろ姿は、もっと逞しかった。そこにいつか辿り着きたい。これからも応援宜しくお願いします!」と続けて、さらなる活躍を誓った。
100試合のご褒美にキャプテン、セレモニー、そして勝利。本当に幸せな瞬間でした。沢山の方に祝福してもらい感謝の気持ちでいっぱいです。偉大な先輩の後ろ姿は、もっと逞しかった。そこにいつか辿り着きたい。これからも応援宜しくお願いします! pic.twitter.com/JEk7l4pjS3
— Shinji Okazaki (@okazakiofficial) March 31, 2016
現在プレミアリーグで首位を走るレスターは4月3日に行われる第32節で、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンと対戦する。
By サッカーキング編集部
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