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負傷退場のMF山口蛍が精密検査…鼻骨骨折および左眼窩底骨折と診断

2016.03.30

シリア戦に先発出場した山口蛍 [写真]=兼子愼一郎

 日本サッカー協会(JFA)は、29日に行われた2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選のシリア代表戦で後半途中に負傷退場していた日本代表MF山口蛍(ハノーファー/ドイツ)が鼻骨骨折、および左眼窩底骨折と診断されたと発表した。

 山口は同試合に先発出場したが、55分に空中戦で相手と接触し、顔を負傷。そのままプレー続行不可能となり、58分に担架で運び出されて、負傷交代を余儀なくされていた。

 病院に直行した山口は、鼻を中心とした打撲と診断されていたが、その後、都内の病院で精密検査を行い、鼻骨骨折および左眼窩底骨折との診断結果が出た。なお、離脱期間等は発表されていない。

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