2015.11.15

ハリルの家族はパリ在住も無事…霜田技術委員長「幸い何もなかった」

霜田正浩
チームに帯同しカンボジア入りした霜田正浩技術委員長 [写真]=兼子愼一郎
サッカー総合情報サイト

 日本代表は14日、2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選のカンボジア代表戦(17日)に向けてカンボジアのプノンペン・オリンピックスタジアムでトレーニングを行った。練習後、代表チームに帯同する日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長が取材に応じている。

 まずは13日にフランス・パリで起きた同時多発テロについて、「朝、ニュースを聞いた時は監督もコーチングスタッフもびっくりで、ニュースを読めば読むほど心を痛めています。幸いにも監督やコーチングスタッフの家族に何かがあったということはなかったので。監督もコーチングスタッフもすぐに家族に連絡をして無事を確認しているので、それは大丈夫です」と言及し、フランスに在住しているヴァイッド・ハリルホジッチ監督の家族が無事であったことを明かした。

 また、「(監督は)基本的にはあまりしゃべりたくないと。試合に集中しているので、それ以外のコメントは差し控えたいと思いますけど、娘さんも息子さんもパリに住んでいますので、監督の心中を察すれば、こういうことが起こるのは非常に悲しむべきことだと思っています。幸いにも家族には何もなかったので、僕らは試合に集中するだけです」と指揮官が明言を避けたことを明かしつつ、チームは試合に集中していると強調。

 今回のテロはパリ中心部のバタクラン劇場付近のほか、フランス代表対ドイツ代表戦が行われたスタット・ド・フランス付近でも爆発が起こっており、他人事として捉えることはできない問題となっている。霜田委員長は、「スタジアムのそばで起こったことなので、今後の心配はありますけど」と警戒したうえで、「今僕らにできることはカンボジアに勝つことだけなので」と語るに留まった。

 一方、12日に行われたシンガポール戦で代表初ゴールを挙げたものの、同試合で負傷した鹿島アントラーズ所属のFW金崎夢生については、「右腿の打撲で非常に痛むようで、今日も途中で抜けましたけど、治療して次の試合に備える、準備するという段階です」と状態を説明している。

 最後に、試合会場の人工芝に関して「チップが多いし、柔らかくて選手は大変です。そこまでじゃないと思いますけど、チップが多いので足に負担は掛かるでしょうね」と選手には多少の負担がかかるとしつつ、「誰が出ても準備していくので大丈夫です」と調整に自信をうかがわせた。

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