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日本代表からDF槙野智章が負傷で離脱…追加招集の丸山祐市はA代表初選出

2015.08.31

FC東京に所属する丸山祐市 [写真]=Getty Images

 日本サッカー協会(JFA)の霜田正浩技術委員長は31日、浦和レッズ所属のDF槙野智章が負傷のため日本代表から離脱し、FC東京所属のDF丸山祐市を追加招集したと発表した。

 日本代表は9月3日と8日に行われるロシア・ワールドカップ、アジア二次予選に向けて31日からトレーニングを開始。槙野はトレーニング開始前にさいたま市内の病院でMRI検査を受けたところ、右内転筋に出血が確認されたため、大事を取って離脱することが決まった。霜田技術委員長は「代表期間のけがではない」とコメントしており、週末のリーグ戦で負傷したとみられる。


 追加招集となった現在26歳の丸山は、明治大学卒業後の2012年にFC東京に入団。2014年シーズンは湘南ベルマーレへ期限付き移籍し、リーグ戦41試合に出場して独走でのJ2優勝とJ1昇格に貢献した。FC東京に復帰した今季はファーストステージこそ5試合の出場だったが、セカンドステージに入り出場機会を伸ばし、第9節までに7試合出場、第4節以降はフル出場を続けている。世代別の代表歴はあるものの、A代表は初招集となる。

 槙野は31日の練習後に行われるミーティングまで参加した後、チームを離れる。丸山は31日夜に合流予定。

 日本代表は3日にさいたまスタジアム2002でカンボジア代表、8日にイランでアフガニスタン代表と対戦する。

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