東アジアカップの中国戦の日本代表メンバー [写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は13日、日本代表が10月13日にイラン遠征を行い、イラン代表と国際親善試合を行うことを発表した。
会場はテヘランのアザディスタジアムで行われ、現地時間17時(日本時間22時30分)にキックオフされる。
日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、イラン代表について「イランについてまだそこまで詳細に分析はしていませんが、昨年のワールドカップで素晴らしいパフォーマンスを見せたチームとして記憶に残っている。このようなチームと対戦できる機会をしっかり活用して、チームを強化していきたい。また、イランで行われる試合には多くの観客がスタジアムに足を運ぶと聞いている。アウェイで大観衆の前でプレーをすることは、この後に続くワールドカップ予選に向けても良いテストになると思う」と、コメントしている。
日本代表はこれまでイラン代表と15 回対戦しており、通算成績は5勝4分け6敗となっている。直近の対戦は2005年8月にFIFA ワールドカップドイツ 2006 アジア地区最終予選の試合で、2-1で日本が勝利を収めている。