韓国で流行中のMERS [写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は5日、同日より活動を予定していたU-15日本代表の韓国遠征を中止したと発表した。
JFAは「韓国において中東呼吸器症候群(MERS)の感染者が確認されたことを受け、韓国国内でも感染拡大を防ぐため学校閉鎖やスポーツ大会の開催中止があった状況などを鑑み、協議の結果、遠征を中止することになりました」と理由を説明している。
遠征を取りやめたU-15日本代表は、本日から8日まで、日本国内でトレーニングキャンプを行い、柏レイソルU-18や横浜F・マリノスユースとの練習試合を行う予定となっている。U-15日本代表にはFC東京U-15むさし所属のFW久保建英らが選出されている。