2月8日のパレルモ戦で負傷した長友 [写真]=Getty Images
インテルに所属する日本代表DF長友佑都が、26日に行われたクラブの全体練習の一部に復帰した。クラブ公式HPが伝えている。
2日間の休養が与えられていたインテルは26日にトレーニングを再開。これまで負傷離脱していた長友が、マルコ・ファッソーネチームドクターが見守る中、チームメイトに混ざり全体練習の半分を消化し、残りは個別メニューだった。
長友は、2月8日に行われたセリエA第22節パレルモ戦で、アジアカップで負傷していた右太ももを再び痛め、全治6週間と診断。27日にチュニジア、31日にウズベキスタンと対戦する日本代表メンバーにも、「負傷中の選手とも話したい」としていたヴァイッド・ハリルホジッチ監督の意向で招集されていたが、インテルのロベルト・マンチーニ監督が合流を認めず、代表合宿には参加していなかった。4月4日に開催予定のセリエA第29節、ホームのパルマ戦で復帰できる見通しとなっている。