PK戦の末、UAE代表に敗戦した日本代表 [写真]=Getty Images
日本代表は、23日に行われたAFCアジアカップ オーストラリア2015の準々決勝でUAE代表と対戦。前半の立ち上がりに失点を許した日本は、81分にMF柴崎岳が同点ゴールを決めるも、その後は延長戦でも決着がつかず、PK戦の末に敗戦した。
1996年の第11回大会以来、5大会ぶりに準々決勝で敗退となった日本は、アジアカップの優勝国に与えられるFIFAコンフェデレーションズカップの出場権を逃した。
コンフェデレーションズカップは、各大陸選手権の優勝国に加え、ワールドカップのホスト国、そして招待国が参加し、ワールドカップの前年に開催される。2018年にはロシア・ワールドカップが決まっているため、今回のアジアカップ優勝国は、2017年にロシアで行われるコンフェデレーションズカップへの出場権が与えられる。
なお、2011年にカタールで開催された前回のアジアカップで優勝した日本代表は、2013年にブラジルで行われたコンフェデレーションズカップに参加したが、3連敗でグループリーグ敗退となっていた。