イラク戦に出場した日本代表DF今野泰幸 [写真]=Getty Images
アジアカップ・グループリーグ最終節のヨルダン戦を控える日本代表は19日、前日練習を行った。
16日のイラク戦で左足もも裏を負傷したMF今野泰幸は別メニューで調整。チームから離脱せずに治療とリハビリを行い、大会期間中の復帰を目指すことになった今野は、「痛みは大丈夫です。もちろん治すつもりでいますし、1日でも早くサッカーがしたいです」と語る。
さらに、「僕がメンバーを外れて、誰かが代わりに入れるんだったらいいけど、(大会規則で)入れないじゃないですか。だから意地でも治して、またプレーできるようになって、力になりたいって気持ちが強いです」とコメント。「回復力がすごいので、いつも結構早く治す。気力もあるけれど、体がやっぱり人と違うんで」と回復力に自信を見せる今野が、早期復帰を誓った。
日本代表はグループDで2連勝し、勝ち点6で首位。ヨルダン戦で引き分け以上の場合、グループ首位通過が決まる。