決勝点のOGを誘発した柴崎岳(中央) [写真]=嶋田健一
キリンチャレンジカップ2014が10日に行われ、日本代表とジャマイカ代表が対戦。16分に記録されたオウンゴールが決勝点となり、1-0で日本が勝利を収めた。ハビエル・アギーレ監督下での初勝利となった。
オウンゴールを誘発した鹿島アントラーズMF柴崎岳は、以下のように勝利を振り返った。
柴崎は「細かい指示はありましたけど、勝ちたいという意欲はすごく伝わっていました。選手全員にもそれは伝わっていて、表すことができたと思います」と勝利を振り返った。
日本代表でのプレーについては「特別な思いがある」と言い、「国を代表して戦える喜びもありますし、また新たな気持ちでプレーすることができています」と語った。
14日、シンガポールで行われるブラジル代表戦に向けては「難しい戦いになると思いますけど、勝利を目指して戦いたいと思います」と抱負を語った。