2014.09.09

アギーレ、Jの印象は「ずる賢さが足りない」…日本語学習にも意欲

アギーレ
日本サッカーの印象を語ったアギーレ監督 [写真]=Getty Images

 日本代表のハビエル・アギーレ新監督が、『FIFA.com』の独占インタビューに応じ、日本の印象を語った。

 アギーレ監督は、「役割について感触を得ているところだ。とりわけ、ローカルプレーヤーについて学習する点でね。我々には、ヨーロッパでプレーする19名の選手がいる。ただ我々には、Jリーグについてもっとよく知る必要があるんだ。そのための時間が多くあったわけではないが、取り組んでいるところだ」と、現在の状況を語り、「最初のチームの招集においては、時間に迫られていた。“ヨーロッパ組”には、15日前に(招集の)通知をしなければならないから、時間は明らかに短かった。ただ、チームは正しいプロセスを歩んでいると思う」と、就任後初めて招集したメンバーについて、選考する時間が限られていたことも明かした。

 そして、「(日本代表のプロジェクトには)強力な財政的なバックアップがある。国内リーグはソリッドで、ヨーロッパのクラブにも多くの選手が所属している。ただ、Jリーグの試合を観た後に私は、いくつかの試合が親善試合のように見えた」と、国内リーグの印象を語り、“picardia”(ピカルディア、ずる賢さや抜け目なさを意味するスペイン語)という単語を用いて、「ピカルディアが足りないと感じた。選手が倒れるため、8回から10回ほどボールがラインの外へ蹴り出されるし、水分補給のために試合が10回から12回は止まる。正しいか間違っているか、ということではない。自分が慣れたものと違うだけだ。スペインやメキシコでは、どんな時も生死を懸けて戦っているからね」と、説明した。

 日本の文化については、最も印象深いこととして、「人々に対して向ける敬意の深さだ。記者会見でも、質問のレベルは非の打ちどころがない。本当に友好的な人々で、そのことが私の心を打った。東京は大都市だが、生活の質は信じられないほど高い。全てが清潔に保たれていて、整然としているよ」と、話し、「言葉の壁があることは事実だが、いくつかの単語を学び、基本を理解することで少しは容易になるだろう」と、日本語学習への意欲も明かした。

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