ハノーファーへの移籍が正式決定した日本代表MF清武弘嗣 [写真]=Getty Images
日本代表DF酒井宏樹所属のハノーファーは25日、ニュルンベルクに所属する日本代表MF清武弘嗣の獲得を発表した。契約期間は2018年6月30日まで。移籍金は公表されていないが、430万ユーロ(約6億円)と報じられている。
クラブは「いくつかのオファーがあったにも関わらず、ハノーファーを選んでくれて嬉しく思っている。まだ成長段階にある清武は24歳だが、日本代表にも継続的に呼ばれている」とコメントし、清武の加入を歓迎した。
清武は、2012年にセレッソ大阪からニュルンベルクに移籍。年代別の日本代表にも名を連ね、U-23日本代表としてロンドン・オリンピックに出場するが、メダルには届かなかった。ブラジル・ワールドカップでは、グループリーグ最終節コロンビア戦の試合終了間際に出場している。