レシフェで最終調整を行う日本代表MF山口蛍(中央)[写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップに臨む日本代表は現地時間13日、コートジボワール代表との初戦を翌日に控え、会場となるレシフェのアレナ・ペルナンブコで最終調整を行った。
今大会がW杯初出場となるMF山口蛍は、初戦を迎えるにあたり「自信はまあ、ありますけど。アグレッシブというか、最初から自分たちのサッカーを出せれば、相手にやられたり、相手のペースになることはそうないと思う。最初から自分たちのサッカーを出すっていうことだけに専念してやりたいです」と強気の姿勢を見せた。
2013年7月に行われた東アジアカップでA代表に初招集された山口は、「僕は入って1年ぐらいしかないんで、ずっと入っている人に比べるとスタイルの浸透度は、そこまでないかもしれない」と話しながらも、「もうここまで来ている。役割としては、所属クラブや代表、オリンピックでも、そこまでやることは変わらないと思う」とチームの一員として勝利に貢献することを誓った。