記者団の質問に答える山口蛍 [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップに臨む日本代表は現地時間4日、アメリカのタンパで、合宿6日目の練習を実施した。
記者団の取材に応じたMF山口蛍は、2日のコスタリカ戦での自身の出来を振り返って、「悪くはなかったですけど、そこまで良かったとも思わない」と話したうえで、「立ち上がりでも押し込まれる時間がありましたし、その中で耐えて(失点)ゼロで終えて後半に行ければ良かったかもしれないですけど。結果的にそこで失点してしまった。本番になると、逆転するにはよりパワーが必要になると思いますし、そこは反省しなければいけないと思います」と、先制を許す展開を反省した。
そして、海外の選手との対戦については、「僕の中でも、海外の選手とやるほうが相性が良いというか、やりやすいと感じているので。海外の選手はどちらかというと、イチかバチか来るところが多いから、インターセプトでも(パスコースを)読みやすいのはあります」と、話した。