ブラジル・ワールドカップに臨む日本代表は24日、鹿児島県指宿市で合宿4日目の練習を実施した。
前日夜に長友佑都、本田圭佑とともに現地入りし、合宿4日目の午前練習から参加したGK川島永嗣は、「気持ち的にはようやくって感じもあります」とコメント。「4年前にパラグアイ戦で負けたところからここを意識してやってきた。残りの時間の中で1パーセントでも2パーセントでも、自分自身もチームとしてもレベルアップしていけるかどうかだと思う」と、早速意気込みを示した。
連日ハードなトレーニングを重ねている日本代表だが、「この時期しかコンディション調整はできないですし、勝ち上がってやっていくためには、こうやって自分たち自身が追い込むことがホントに大切」と語り、「今のこの時期がトーナメントの重要な時に生きてくるんじゃないかと思います」と、ハードな練習がW杯での結果に繋がると強調した。