指宿で合宿中の日本代表
24日、日本サッカー協会は同日に鹿児島県指宿市で行われたブラジル・ワールドカップに向けた直前合宿4日目の午後練習で、DF酒井高徳が右ひざを痛めたと発表した。
非公開で行われた練習後、原博実専務理事兼技術委員長が取材に応じ、「ゲーム形式の練習中に、競り合って倒れてしまった。少し足を引きずっていたので無理はさせず、念のため病院に行った」と、負傷時の状況を説明した。
原博実専務理事は、「大したことなければいいですけれど、今のところは何とも言えない」と、心配そうに語った。酒井は、病院でMRI検査を受ける予定である。