【写真】=安藤隆人
日本サッカー協会は13日、6月に開幕するブラジル・ワールドカップに向けた日本代表の事前合宿に帯同させるトレーニングパートナー2選手を発表した。
選出された大分トリニータU-18の坂井大将は、以下のようにコメントした。
「ワールドカップ日本代表のトレーニングパートナーに選ばれてとても驚き、本当に嬉しく思います。両親や家族、自分に関わってくださった全ての方に感謝しています。日本を代表する選手の方々と、ピッチ内・外を共に行動できるので、学ぶことがたくさんあると思うし、一つでも多くのことを吸収して色んなことを肌で感じてきたいです! また、この貴重な機会をいただき、これから経験することを東京オリンピックの時に活かせるよう、努力していきたいと思います」
トレーニングパートナーとして招集された選手は、2020年に行なわれる東京オリンピックに現行の条件で出場資格のある現在の高校生年代が対象。ワールドカップ開幕前の国内合宿とアメリカ遠征まで参加し、ブラジル国内合宿と本大会には帯同しない。なお、前回の南アフリカ・ワールドカップで登録メンバーに帯同したサポートメンバーは、今回は採用されない。